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にいかわ政経懇話会12月例会

2021政治展望

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【日時】令和2年12月17日(木)正午~
【会場】ホテルアクア黒部
【講師】有馬 晴海氏(政治評論家)
【演題】2021政治展望
 にいかわ政経懇話会は17日、12月例会を黒部市のホテルアクア黒部で開き、政治評論家の有馬晴海氏が「2021政治展望」と題して講演した。菅義偉首相が観光支援事業「GoToトラベル」の全国一時停止を表明したことに触れ、「方向性が一貫していない。コロナ対策次第では自民は来年の解散総選挙で議席を減らすかもしれない」と述べた。

♢コロナは自民に逆風か
 首相は当初、GoToを絶対にやめないと考えていた。ところが、支持率が低下し、年末年始に全国で一時停止せざるを得なくなった。政治の方向性が一貫していない。
 来年の衆院選では、コロナ対策が評価されず、自民が票を減らすかもしれない。厳しい選挙になるだろう。7~9月に東京五輪、7月に都議選がある。そうした状況の中で、首相は解散の時期を探っている。
 旅行業者からは、1カ月前くらいにGoToを停止し、書き入れ時の年末年始に緩和してほしかったと聞いた。業者が動きやすい状況をつくるのが政治の役割。コロナによって何をやらないといけないのか、分かってきた。政治の役割は非常に大きいが、今の政治には、国策がないと感じる。
 首相はたたき上げなので、自分の政策で政治をやりたいのだろう。1年間で自分の政策をやり遂げ、その後は国民に決めてもらうという内容のことを話している。菅政権は国民の期待に応えておらず、実績を残さなければ評価されない。この国をどうするのか見据えて、取り組んでほしい。
 自民の総裁選は3年に1回、9月ごろに行われ、次は来年だ。今、自民には前首相の安倍晋三氏に意見できる人材がほとんどいない。総裁選に安倍氏が再々登板するという話があり、信ぴょう性が出ている。

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