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これまでの例会

北日本政経懇話会

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【日時】令和2年3月17日(火)
【会場】ANAクラウンプラザホテル富山
【講師】舞の海 秀平氏(大相撲解説者、元小結)
【演題】可能性への挑戦
 北日本政経懇話会の総会と3月例会は17日、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で開かれ、大相撲解説者で元小結の舞の海秀平氏が「可能性への挑戦」と題して講演した。小兵力士として歩んだ自身の経験に触れ、「一度きりの人生。体が小さくても諦めなかったことで、大相撲の土俵に立てた」と語った。

春場所は新型コロナウイルス感染拡大の影響で異例の無観客開催に踏み切った。閉塞(へいそく)感の漂う状況で、力士の戸惑いも大きいと思うが、勇気ある決断だ。テレビ観戦する多くの人に相撲という娯楽を提供できるチャンスでもある。
 大相撲はスポーツと違い、伝統文化や伝統芸能、神事とも言われる。土俵で四股を踏むのは、土の中に潜む魔物を追い出す儀式で、塩で土俵を清めるのも邪気を払うためだ。スポーツは公平・公正を重要とし、審判を要するが、相撲の行司は審判とは違い「神様と力士のつなぎ役」として存在する。力士は行司の合図ではなく、両者の阿吽(あうん)の呼吸で立ち合う。
 私は大学卒業後、山形県の高校教師として勤める予定だったが、大学の同郷の後輩が突然亡くなったのをきっかけに角界入りを志した。人間は死と常に隣り合わせ。たった一度の人生だからこそ、今しかできないことに挑戦したい。
 新弟子検査を突破するには当時、身長173㌢以上が条件だった。私は4㌢ほど足りず、1度目の新弟子検査では不合格。諦めきれず、手術で頭皮を切ってシリコンを入れ、身長を伸ばした。麻酔を打って激痛に耐えながら2度目を受験し、ようやく合格。師匠の出羽の海部屋の佐田の山親方から「本当にやる気があるのなら、一度落ちても戻ってくると思っていた」と言われ、苦労が報われた。私の覚悟を試したのだろう。やる気があるうちは、諦めず何度でも挑戦したっていい。

総会では会長の忠田憲美北日本新聞社会長があいさつ。8月4、5両日に北日本四政経懇話会(北日本、高岡、となみ、にいかわ)の特別企画として、東京五輪観戦ツアーを実施するなど、2020年度の事業計画を承認した。
 役員改選もあり、新理事に金森俊幸田中精密工業社長、多田守男北陸電気工業社長、水口勝史立山科学工業社長が就任。新監事には瀧脇俊彦北日本放送社長が就いた。
 例会では新入会員として中井敏郎東亜薬品社長、交代会員として土屋誠日本海ガス社長と浅沼源太郎ANAクラウンプラザホテル富山総支配人、瀬戸博之瀬戸社長が紹介された。

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