北日本四政経懇話会

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北日本政経懇話会事務局: 北日本新聞社事業局内
〒930-0094 富山市安住町2-14 [電話]076-445-3369 [ファクス]076-445-3559
9:00~17:00(土日祝日のぞく)

次回例会のご案内

【日時】9月22日(木)
【会場】ANAクラウンプラザホテル富山
【演題】「2022・2023年の景気見通し ~グローバルインフレと世界経済の行方~」
【講師】対木 さおり 氏 (みずほリサーチ&テクノロジーズ 調査部 主席エコノミスト)
◆プロフィール
1999年東京大学経済学部卒業後大蔵省(現:財務省)入省。
関東信越国税局(国税調査官)、理財局総務課・国債課で国有財産・債務管理や国債発行政策策定に従事。
2006年米国コロンビア大学国際公共政策大学院公共経営修士(MPA)取得。
2007年三菱総合研究所入社。
2010年より政策・経済研究センター主任研究員/シニアエコノミストとして経済分析を担当した後、2016年以降はフリーランスのエコノミストとして活動。
2018年からは有限責任監査法人トーマツリスク管理戦略センターでマクロ経済や国際金融規制の分析などに携わる。
2022年3月よりみずほリサーチ&テクノロジーズで調査部アジア調査チーム主席エコノミストとしてマクロ経済、経済政策、新興国経済の分析にあたる。


著書に 「最新キーワードでわかる!日本経済入門」「東京金融センター戦略-見えない規制を超えて」(いずれも共著)がある。
1974年生まれ。山形県出身。(米沢興譲館高校卒)

これまでの例会

北日本政経懇話会7月例会

【日時】7月8日(金)
【会場】ホテルグランテラス富山
【講師】岡嶋 裕史 氏 (中央大学国際情報学部教授)
【演題】メタバースとは何か
 北日本政経懇話会7月例会は8日、富山市のホテルグランテラス富山であり、中央大国際情報学部教授の岡嶋裕史氏が「メタバースとは何か」と題して講演した。新型コロナウイルス禍でオンラインによるコミュニケーションが広がり、メタバースを受け入れる社会基盤が整ったとし「ビジネスだけでなく教育への活用も期待できる。~年後には当たり前の存在になっているだろう」と述べた。
 「メタバース」は爆発的に流行している言葉、いわゆる「バズワード」だ。もっともらしく聞こえるが、人によって解釈が異なり、実はよく分からない。抽象的な概念を表しているため、つかみどころもない。
 一般的には「インターネット上の仮想空間」と表現されることが多いが、私は「現実とは少し異なる〝ことわり〟で作られ、自分にとって都合の良い快適な世界」と定義している。ゲームやSNS(交流サイト)が分かりやすい例だろう。メタバースに参加している人の中には、現実をうまく処理できず、違う世界で生き直したいと考える人も多い。
 メタバースのコアなユーザーは世界で約1千万人いるとされる。人気ゲーム「フォートナイト」では、アバター(分身)に着せるバーチャルファッションの年間売上高が30億~50億㌦に上るそうだ。メタバースに対して過剰に高まっている期待値はいったん減退するだろうが、そのまま消えることはなく再び浮かんでくると予測している。
 新しいものが社会から受け入れられるには、技術的な進歩だけでなく、世間から認められるかという点も重要になる。新型コロナの影響でリモートワークやオンライン授業が普及したことで、デジタルに対する理解は加速した。メタバースが一般化するまで従来は30年かかると想定していたが、10~20年後には当たり前の存在になるのではないか。活用の場はビジネスだけでなく、教育などにも広がるだろう。
交代会員として、東山真也NTT西日本富山支店長、上願宏幸ホクタテ社長、多賀淳二北電情報システムサービス社長が紹介された。

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