北日本四政経懇話会

北日本四政経懇話会NEWS

となみ政経懇話会

となみ政経懇話会事務局: 北日本新聞社砺波支社内
〒939-1363 砺波市太郎丸2-129 [電話]0763-32-2012 [ファクス]0763-33-1033


次回例会のご案内

kohari2018

【日時】2019年10月24日(木)正午~
【会場】ロイヤルホテル富山砺波(砺波市安川字天皇330番地)
【演題】出口が見えない日韓関係と朝鮮半島情勢
【講師】小針 進氏(静岡県立大学国際関係学部教授)
◆プロフィール
 1963年千葉県生まれ。1986年東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業、1995年韓国・西江大学校公共政策大学院修士課程修了、1999年韓国・ソウル大学校行政大学院博士課程中退。特殊法人国際観光振興会(現・日本政府観光局)職員、同ソウル事務所次長、外務省専門調査員(在大韓民国日本国大使館政治部)等を経て、97年より静岡県立大学着任。99年国際関係学部助教授を経て2007年より同教授。16年より静岡県立大学現代韓国朝鮮研究センター長。18年より現代韓国朝鮮学会会長。現代韓国の社会・文化・政治の相互関係、日韓間の相互認識などを研究し、韓国要人のオーラルヒストリーも行う。
 主な著書に『日韓関係の争点』(共編著、藤原書店、2014年)、『日韓交流スクランブル-各界最前線インタビュー』(大修館書店、2008年)、『韓国人は、こう考えている』(新潮新書、2004年)。

これまでの例会

となみ政経懇話会2019年9月例会

【日時】2019年9月20日(金)正午~
【会場】ロイヤルホテル富山砺波(砺波市安川字天皇330番地)
【講師】第36代木村 庄之助氏(元大相撲立行司)
【演題】大相撲と行司の世界

木村庄之助氏 掲載写真

■朝乃山の横綱昇進期待

 となみ政経懇話会の9月例会は20日、砺波市安川のロイヤルホテル富山砺波で開かれ、元大相撲立行司の第三十六代木村庄之助氏が「大相撲と行司の世界」と題して講演した。富山市呉羽町出身の朝乃山(25)について、「大関に昇進し、富山県出身として3人目の横綱になってほしい」と述べた。

 朝乃山は今場所で2連敗があったものの、完全な負けという取組ではなかった。将来期待のホープであり、今後の相撲界のためにも、まず大関になってほしい。
 行司は数多くの仕事をこなす。場内放送で力士やスポンサーを紹介し、取組の決まり手もすぐ発表しなければならない。アナウンスで一番大事なのはアクセントで、なまりがないことだ。巡業の宿舎や電車、バスの手配も行司の仕事。力士は大型観光バスでも30人ぐらいしか乗れない。補助席を使って何回も壊したのでバス会社には嫌がられた。
 番付表の名前は力士の階級によって文字の太さが違う。7本の筆を使って「相撲字」を書く。一番小さい「虫めがね」と呼ばれる字は1㍉しかない。相撲字は、客が隙間なく入るようにとの意味が込められている。書き方に決まりはなく、詰めて書けるので、失敗したらなぞって二度書きもできる。字のうまさは大事だが、番付の上がり下がりといった秘密を先に知るので口の堅さも必要だ。
 行司にも階級があり、装束などで見分けられる。一番格下ははだしで、軍配はデザインのない白木だ。十両格になれば足袋(たび)で土俵に上がれ、軍配も自分の好きな装飾にできる。三役級の行司になると、草履(ぞうり)を履いて印籠(ろう)を付けられる。立行司は脇差しも差せる。行司は常に動いている方が、差し違えや、けがをしにくい。力士がぶつかりそうになった時、どう逃げるか常に考えている。自分は審判員の後ろと決めていた。そんなことも知って見てもらえば、おもしろいと思う。

*  RSS FEED

ページトップ