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北日本政経懇話会

5G時代のビジネスと社会~地方におけるDX

【日時】令和3年4月14日(水)正午~
【会場】ANAクラウンプラザホテル富山
【講師】クロサカ タツヤ 氏(㈱企代表取締役、慶応大学大学院特任准教授)
【演題】5G時代のビジネスと社会~地方におけるDX
 北日本政経懇話会4月例会が14日、富山市のANAクラウンプラザホテル富山であり、コンサルティング会社の企(くわだて)=東京=代表取締役で慶応大大学院特任准教授のクロサカタツヤ氏が「5G時代のビジネスと社会~地方におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)」と題して話した。「DXは目的ではなく手段。導入によって豊かな生活を実現することこそが重要」と述べた。
 日本の歴史上、ここまでデジタルに対して本気になった時代はなかった。DXやこれを支える第5世代(5G)移動通信システムの普及は大きく進み、新型コロナウイルス感染拡大後にはさらに求められるようになっている。
 国は5Gのインフラ整備について大手通信会社以外の参入を認め、自治体やケーブルテレビなどが基地局を整備する動きが広がっている。今はこうしたビジネスを仕込む段階で、数年後にはさまざまな5Gビジネスが出てくるだろう。
 5Gやセンサー、カメラなどにより生活空間そのものが拡張し、サービスやビジネスが変わりつつある。ユーザーとして能動的にサービスに関与し、選択できるようになるのが重要だ。
 2025年には日本の人口の3分の1が高齢者となり、15人に1人が認知症になると言われている。テクノロジーを使えば、認知症を患っていても自由に生きられる社会を実現できるだろう。DXを推進する上で大切なのは幸福実現を目的とすることだ。デジタルの奴隷になってはいけない。

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