高岡政経懇話会
高岡政経懇話会: 北日本新聞社西部本社内
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次回例会のご案内

【日時】令和8年6月16日(火)正午~
【会場】ホテルニューオータニ高岡
【演題】「人を動かす世界最高の話し方」
【講師】岡本 純子氏(コミュニケーション戦略研究家)
◆プロフィール
「世界最高の話し方」を教える「伝説の家庭教師」。1967年生まれ、横浜市出身。早稲田大学政経学部政治学科卒業。英ケンブリッジ大学国際関係学修士。米MIT比較メディア学元客員研究員。読売新聞経済部記者、電通PRコンサルタントを経て、現職。日本を代表する大企業や外資系のリーダー、官僚・政治家など、1000人を超えるトップエリートの家庭教師として、プレゼン・スピーチ等のプライベートコーチングに携わる。
これまでの例会

【日時】令和8年5月19日(火)正午~
【会場】ホテルニューオータニ高岡
【講師】石井 公一氏(特定非営利活動法人健康経営研究会監事=富山市出身)
【演題】「健康経営~実践のすすめ~」
高岡政経懇話会は19日、高岡市のホテルニューオータニ高岡で5月例会を開き、特定非営利活動法人健康経営研究会監事の石井公一氏(富山市出身)が「健康経営-実践のすすめ-」と題して講演した。平均寿命が延びるのに伴い、社会保障費の増大など課題が増えていることを踏まえ、「経営者が従業員の健康に関心を持ち、健康で働ける期間を延ばし、長寿社会を災いにしないことを目指すべきだ」と指摘した。
「健康経営」とは、従業員の健康を経営的視点で考え、戦略的に実施することが企業の利益や成長につながるという考え方だ。
健康経営への取り組みは離職率の低下につながり、求職者が企業を選ぶ際の決め手にもなる。
喫煙者の減少や運動習慣者の増加などが営業利益の向上に関連するという経済産業省の調査もある。
企業は近年、従業員が安全で健康に働けるよう「安全配慮義務」の順守が求められ、体調悪化の「予見可能性」が厳しく問われる。従業員との訴訟になれば、企業のイメージダウンも考えられる。リスク管理の観点からも、健康経営を推進することは有効だろう。
2008年以降、精神障害を訴える人が大幅に増加している。仕事に対し、約7割の人がストレスを抱えているという統計もある。
まずは仕事に関して気軽に話し、上司と従業員が互いに考えや状況を理解することが必要だ。このステップを踏まずに私的な事に踏み込むと、ハラスメントと捉えられやすい。会議で考え方の違いから結論にずれが生じ、それが従業員のストレス増加や生産性の低下を招くこともある。メンタルケアのためにコミュニケーションは重要だが、思わぬ落とし穴もある。
従業員の健康を考えることは投資だ。健康診断を行い、保健指導を実施したり、職場の整理整頓をして働きやすい環境を整えたりすることが、結果的に企業の成長につながる。