北日本政経懇話会
北日本政経懇話会事務局:
北日本新聞社事業局内
〒930-0094 富山市安住町2-14 [電話]076-445-3369 [ファクス]076-431-1924
9:00~17:00(土日祝日のぞく)
次回例会のご案内

【日時】令和8年4月24日(金)正午
【会場】ANAクラウンプラザホテル富山
【演題】「ミラノ冬季五輪・WBC・W杯等のビッグ・スポーツイベント大洪水のなかで誰も気づかない大切なこと」
【講師】玉木 正之 氏(スポーツ文化評論家)
◆プロフィール
1952年4月6日、京都市生まれ。洛星中学・高校を経て1972年東京大学教養学部に入学。大学在学中から新聞(東京新聞)で演劇・音楽・映画評、コラム等を執筆。大学中退後、ミニコミ出版の編集者等を経て『GORO』『週刊ポスト』(小学館)の雑誌記者に。その後、スポーツライター、音楽評論家、小説家、放送作家として活躍。『平凡パンチ』『ビッグ・コミック』『ダ・カーポ』『朝日ジャーナル』『週刊サンケイ』『オール読物』『ナンバー』『現代』『週刊現代』『サンデー毎日』『音楽の友』『レコード藝術』『CDジャーナル』等の雑誌や、朝日、毎日、産経、日経各紙で、連載コラム、小説、書評、音楽評論、スポーツ・コラムを執筆。TBS『ひるおび』、テレビ朝日『ワイド!スクランブル』、NHK『クローズアップ現代』など、数多くのTV番組にも出演。ラジオではレギュラー・ディスクジョッキーも務める。
主な著書は、『スポーツとは何か』(講談社現代新書)『今こそ「スポーツとは何か」を考えてみよう!』(春陽堂書店)『彼らの奇蹟 傑作スポーツ・アンソロジー』『9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)、『クラシック道場入門』『オペラ道場入門』(小学館)など多数。訳書にR・ホワイティング『和をもって日本となす』(角川文庫)『ふたつのオリンピック』(KADOKAWA)、S・モフェット『日本式サッカー革命』(集英社)など多数。自伝的小説『京都祇園遁走曲』(文春文庫)はNHK「銀河ドラマ」でTVドラマ化される。
これまでの例会

【日時】令和8年3月13日(金)正午~
【会場】オークスカナルパークホテル富山
【講師】新井 邦弘 氏(㈱地球の歩き方代表取締役社長)
【演題】「地球の歩き方 日本版ヒットの裏側 ~県版から市区版へ、狭小エリア成功の秘密~」
北日本政経懇話会の総会と3月例会は13日、富山市のオークスカナルパークホテル富山であり、地球の歩き方社長の新井邦弘氏が「地球の歩き方 日本版ヒットの裏側~県版から市区版へ、狭小エリア成功の秘密~」と題して講演した。コロナ禍で始めた日本版「地球の歩き方」の製作背景や反響、旅やガイドブックの役割について語った。
■旅が生む地域への誇り
1979年創刊の旅行ガイドブック「地球の歩き方」は40年以上にわたり発行を続けている。2020年のコロナ禍では海外取材ができなくなり、売り上げが落ち込んだ。その状況下で企画したのが、現在の事業の柱の一つである「地球の歩き方」国内版だ。
海外版と同様、歴史や文化を深く掘り下げる構成に加え、著名人が地元愛を語るコーナーを盛り込んだ。多摩地域、北九州市など狭小エリア版を展開。国内ガイドでは後発ながら、海外版で培った構成を生かした独自性が評価された。
驚いたのは海外版と異なり、国内版の購入者の多くが地元の人だったこと。自分たちの自然や食、文化がどう紹介されているのか確かめたいという好奇心と、地域への誇りが背景にある。ガイドブックを通じて地元愛が垣間見られた。
富山市はニューヨーク・タイムズ紙の「2025年に行くべき52カ所」に選ばれた。海産物や水、豊かな自然など潜在的な魅力は大きい。日本はインバウンドの富裕層向けの発信が弱いとされ、そこを強化すべきだ。富山版も、ぜひ刊行したい。
旅の価値は行動変容にある。ストレス耐性や問題解決力が育ち、人の優しさを知り、他国を「人」を通して理解できる。海外体験は地元を見つめ直す契機にもなる。
北日本四政経懇話会が11月に視察するインドは、ITなどの分野で発展が著しい。最先端の国の今を、特に若い人に見てもらいたい。
■事業計画を承認
例会に先立って総会を開き、2026年度事業計画を承認した。会長の蒲地北日本新聞社長があいさつした。役員改選もあり、新理事に下坂立正北陸電気工業社長が就いた。例会では、新入会員として山野昌道チューリップテレビ社長、中野太郎JTB富山支店長、小山輝司構造計画常務が紹介された。
4月例会は同月24日にANAクラウンプラザホテル富山であり、スポーツ文化評論家の玉木正之氏が「ミラノ冬季五輪・WBC・W杯等のビッグ・スポーツイベント大洪水のなかで誰も気づかない大切なこと」と題して講演する。問い合わせは北日本新聞社事業局、電話076(445)3369。
